こんにちは!gami(@gami.tokyo)です。

長いことブログをお休みしていました。

書きたいけど、お仕事が忙しかったり、他の趣味が忙しかったり。

十分な時間を見つけられず、やきもきしてした1ヶ月間でした。

そんな中で、これから本当にやりたいことを続けていくために、どうすればいいかをここ2週間ほど考えました。

1つの答えが出て、実行してみるとあっという間でした。

時間がなかったときの生活

元々、仕事が朝早くからということもあり、遅くとも6時半頃には起きていました。

通勤は約30分程度。

遅くても7時半頃には職場に着く感じです。

朝職場で仕事の準備をすると、残された時間はほんの僅か。仕事中はたくさんやることがあり、気が抜けないので、夕方以降に残業が発生する確率が多くなります。

すると家に帰るのも遅くなりがち。早く終わっても、家の近くのカフェで22時半まで粘って残った持ち帰り仕事をして家に帰る。疲れているので、仕事の進み具合もあまり良くない。

家では風呂に入って寝るだけ。

翌朝は、また朝起きてすぐに準備して出発。

こんな生活で、できなかったことを悔やんでしまうような毎日でした。

早起き。超早起きのススメ

そんな中たどりついたのが、超早起き生活。

早起きではないのです。超早起き生活。

起床時間は4時半。

この時間に起きると朝の時間に余裕が生まれます。

生まれた余裕の時間にやることは、

・家事

・仕事

・ブログ執筆

の3つです。

約2時間の空き時間ですが、夜よりもずっと有効に使えています。

朝の時間がいい理由とは?

朝がいいということは、「朝活」なんかで最近はたくさん情報がありますが、僕が実感し始めていることが2つほどあります。

1.頭が冴えている

とにかく、朝は頭がスッキリしている。とってもクリア。

夜の疲れた頭で作業するよりもずっと効率がいいのです。

特に仕事に関しては、夜と比較にならない位の作業効率で進められているように思います。

また、仕事に関するアイデアもここでまとめるようにしています。これは朝だけでなく、夜に思いついた物もですが、「今考えるのはしんどいな」と感じたら、アイデアだけをEvernoteにぶち込んでおいて、朝まとめるようにしました。

仕事の「やる」「やらない」の判断も朝行うようにしました。僕の仕事は決められたこと以外は、やるやらないの裁量が比較的任せられているので、本当にやるべきかどうかを考える時間を朝に当てるようにしました。頭が冴えているので、仕事のプランニングにも向いているなあと感じています。

2.精神的余裕(時間的余裕)

超早起きによって、出勤までこんなに時間があるぞ!っていう精神的余裕が生まれます。

この余裕が、また作業効率を上げているのかもしれません。

やりたいことがたくさんあるので、「ゆっくりコーヒーを飲んで…」なんて過ごし方をすることはないのですが、夜と比べても作業をしていても気持ちの余裕を感じています。

どうやって早起きするか?

ここが一番の課題でした。

睡眠時間の問題。寒い冬にスカッと起きられるかどうかの問題。

1.5.5〜6時間の睡眠時間確保

僕の崇拝しているぶちょうナビぶちょうナビを執筆している部長さんも朝早くから執筆してらっしゃいます。

部長さんは早い時は3時頃のようですが、僕は仕事が遅いときは9時を過ぎることがあるので、毎日同じリズムで続けていくにはちょっと厳しい。

そんなワケで、以前は0時を超えていた睡眠時間を、23時に変えました。

これで5時起きなら6時間十分な睡眠時間を確保できます。

4時半に起きても5時間半。

起きやすい時間と言われる、1.5時間の倍数とはちょっとズレますが、僕の場合平日にこれだけ睡眠が取れれば十分です。

休みの日も、今のところ23時には寝て5時には起きるようになりました。

リズムを崩さないことが1つのポイントだと感じています。

 

2.寒い中、眠いなかで起きる方法

東京の冬の朝は結構寒い。

以前、同じように早起き(といっても5時半〜6時)をしていたことがありましたが、その時は暖房が4時半にはタイマーで自動的に付くようにして、1時間かけて部屋を暖めて起きるという方法でした。

これでもいいんですけど、暖房代できればかけたくないところです。

そこで、僕は起きてすぐに体幹トレーニングを行うようにしています。

(via. 体幹トレーニング方法NAVI)

この記事で紹介している体幹トレーニングの両腕を床に付くバージョンをやっています。

大体3分間、この斜めの姿勢維持をするだけで、体は暖まってきます。

そのあと、家事をやって体を動かせば、もう大体目も冴えてきて、仕事や座り作業もすぐできちゃいます。

起きてから、体幹トレ〜家事を終えるまで15分といったところです。

体幹トレーニング中は姿勢維持のままだし、家事はほぼルーチン化しているので、その間は頭の中で一日のプランニングをしたり、考え事をして有効活用します。

6時半までは、まだ1時間45分もあるので、十分です。

たったこれだけのことですが、僕は起きることができるようになりました。

超早起きのためにやめたこと

生活を変えるために、早寝や体幹トレーニングなど、始めたこともありますが、逆にやめたこともあります。

1.お酒を飲む量と時間

僕はブログのカテゴリに入れているくらいビールが大好きです。

止められるかと言ったら、やめられないでしょう。

そこで、飲む量、時間を管理することにしました。

僕は許容量のビール2杯(1リットルくらい?)を超えると、大体酔っ払ってきます。

会話も弾んで楽しい気分になってくるのですが、大体こういう時は翌日に後悔します。

具合が悪くなったり、朝起きるのが辛かったり。

さらに、酔っ払っては、ここで紹介したいような美味しいビールの味も、十分に堪能できません。

そこで、2杯以上のビールを飲むのは止めることにしました。

また、深夜に飲むと、次の日までお酒をひきずってしまうことがありました。

そこで、できるだけ21時頃には飲み終えて、23時には睡眠できるように準備をすることで、早起きを阻害しないようにするのです。

楽しい時間は自分の記憶のはっきりしている時だけで十分です。

 

2.情報収集の多様な方法

僕はApple製品を始めとした、ガジェット関連が大好きで、毎日のように情報収集をしていました。

ブログ、グノシー、テレビ番組、自分で気になるキーワードで検索などなど…。

挙げればきりがないくらいたくさんの情報収集ができていましたが、同じような情報を何度も見たり、情報が更新されていないのに何度もアプリを開いてニュースを見たり。

このことで常に最新情報を手に入れているというような気持ちになっていましたが、これには無駄が多いです。

何故かというと、本当に欲しい情報以外のものがそこにはたくさんあるからです。

ついつい、自分の必要な情報とは関係ないようなゴシップ記事を見てしまったり、気付いたら当初調べていたはずの情報とは違ったものを検索してしまっていたり。

どれも、お酒を飲むときの話題にはなるかもしれないのですが、自分に本当に必要かといえば、そんなことはないと気付きました。

たくさんのメディアの記事が1つのアプリに集約されているというメリットもおおいにありますが、一番大事なのは、本当に必要な情報だけが得られればいいのです。

そうすることで、無駄な時間を削減し、朝起きてついついニュースアプリを開いたり、無駄な検索をしてしまうという時間を減らすことができました。

友達からGoogleアラートを使うといいというアドバイスももらって、今は情報収集方法を変えているところです。まだ完全ではないのですが、それでも情報を流し見する時間がなくなって、随分時間がとれた気がしています。

そんなワケでBLOGもバンバン書いていきます!

この記事を書くに当たって、カテゴリを見直し、「LIFE」カテゴリを新設しました!

生活の改善に役立ちそうなことも、ちょこちょこと書いていこうと思います。

リスタートした、gami.tokyoをどうぞよろしくお願いします^^