こんにちは!gami(@gami.tokyo)です。
僕は、邦楽ロックを中心にいろんな音楽を聴きますが、みなさんはどんな音楽を聴いていますか?
昔から歌モノばかりを聴いてきましたが、最近はインストゥルメンタルの曲を流しっぱなしにして作業することなどが多くなってきました。
珈琲嫌いだった僕は、7年前に喫茶店に行くようになり、お店の音楽の心地よさが気になり始めてからインスト曲を聴き始めました。
特にピアノの入ったJazzyな曲はお酒を飲むときも、作業するときもスッと耳に入ってきて、楽しませてくれます。
今年の6月頃のこと、インストのオリジナルバンドで活動している音楽繋がりの友達から、お話を頂き、初のPV作成をさせていただきました。
オルタナティブジャズバンド「Vintage Child」さんです。
ベース、ドラム、キーボードの3人編成。
インストでなければできない表現にこだわった楽曲がカッコいい、都内で活動されているバンドさんです。
撮影は、僕とメンバーさんの奥さん(カメラ初心者)の2人で、マイクロフォーサーズ機とiPhoneのカメラ、合計6台を使って1発撮りという、緊張感漂う撮影でした。
PVの音はBANDさんの意向で、CD音源ではなく撮影時に録ったものを使っています。
撮影の打ち合わせで、「音も映像と一緒に録る」と聞いて「えっ?」となりました。
通常、PVは完成したCD音源に合わせて、当てふりの映像を撮影することが多いからです。
なかなか挑戦的だと思いませんか?
楽曲だけでなく、こういうところにも彼らの「こだわり」が垣間見えます。
正直、この撮影までVintage Childさんの曲は聴いたことがなかったのですが、撮影前に聴いてみてグッと来るモノがありました。
今回、撮影させていただいた「Hakue」は、割とゆったりとしたピアノのメロディから始まりますが、曲が進むにつれてドラマティックな展開が…。
3人編成のバンドですが、ドラムとピアノ、ベースだけで、これだけ楽しませてくれるのかと。
現在、ギターのメンバーも募集中とのことなので、さらに音の厚みが増すのが楽しみなBANDです。
気になった方は「Hakue」以外の曲もYouTubeに上がっているようなので、是非聴いてみてください!