こんにちは!gami(@gami.tokyo)です。

僕は約5年ほど前からカメラを趣味にして楽しんでいます。

iPhoneなどのスマホでも、充分きれいな写真が撮れる時代になってきましたが、それでも続けてミラーレス一眼のカメラを使って写真を撮り続けています。

どうして、趣味として写真を始めることにしたのかについてお話しようと思います。

細かなところまで綺麗な写真が撮れる

僕がカメラを始めたのは、一緒にLIVEをしてくれた友達がきっかけでした。

ある日のLIVEで数年ぶりに共演した友達が、小さなカメラでLIVE中にパシャパシャとたくさん写真を撮ってくれました。

彼の撮った写真を見せてもらって、驚きました。

薄暗いLIVE会場でも、鮮明な画像。

僕の持っているコンデジとほとんど変わらないような大きさの、彼のカメラでこんなにも鮮明な写真が撮れるなんて。

「カメラやってみたら?」

その言葉に即答し、翌朝、中野のフジヤカメラさんで彼と同じOlympus E-P1を僕は手にしていました。

手に入れて間もなく、代々木公園に行って撮った写真がこれです。

IMG 0696 IMG 0698 IMG 0701

これらの写真はアートフィルターを使っていますが、彼から簡単な使い方を教えてもらっただけで、その時の自分にとって「何かいい感じ」の写真が撮れてしまいました。

この時、完全にカメラの魅力に引き込まれたのでした。

思ったよりもお金はかからない

写真を勧められた翌日に、即買いにいったのにも理由があります。

それは、思ったよりもお金をかけずに始められるからです。

彼の写真に惹かれた僕は、「同じカメラが欲しい」と思いました。

でも、あんなに鮮明な写真が撮れるんだから、高いんだろうなあ。

そんな僕に彼は「明日買いに行く?じゃあ2万円握りしめてきてね。」と。

「え?冗談でしょ?」と初めは耳を疑いましたが、翌日、実際にかかったお金が19000円くらいでした。

中野の有名な中古カメラ店でオリンパスのE-P1、カメラボディが14000円くらい。

レンズは彼が持っていたオールドレンズを5000円で譲ってくれることになりました。

合わせて19000円。

IMG 1624

当時、僕が持ってたコンデジと数千円しか変わらない金額

なのに、出てくる画は全然別物。

とても綺麗。

もちろんフルサイズ機に比べればたいした画ではないのでしょうが、当時カメラを始めたばかりの僕にとって、この金額でカメラを始められるなんて、夢のようでした。

どこにでも持ち運べる

当時、LIVEをやる時に写真を撮ってくれる友達がいましたが、みんな大きな一眼レフカメラを使っていて、とても高価な機材ばかりだということを知っていました。

「あれくらい大きなカメラじゃないと、いい写真は撮れないんだろうなあ」

趣味にしたとしても、あんなバズーカーみたいなレンズを持ち運んで遊びに行くなんて考えられない。

そう思っていた僕にとって、カメラを勧めてくれた彼が持っていた小型のカメラは衝撃でした。

いつも使っているバックにポンと放り込んで置ける大きさ。

大きさの割に重さはあったけども、そこまで気にならない。

そのうちネックストラップを付けて、休日は常に持ち歩くようになりました。

カメラは、そのために新たな時間を設けることなく生活の一部に溶け込んだ趣味となったのです。

ミラーレスのこのカメラがあったからこそ、カメラを始めようと思えたのでした。

Instagramを始めたこと

カメラを始めて少し経った頃だったと思いますが、Instagramに登録しました。

撮った写真を自分で楽しむだけでなく、他の知らない誰かに発信することができる。

当時やっていたmixiやFacebookは友人のみに発信していたので、匿名で全世界に向けて自分の写真を発信できる。

写真を始めたばかりの自分にとって、これはとても嬉しいサービスでした。

また、投稿する写真は自分で「いいな」と思える写真だけなので、アプリで「いいな」と思う写真だけをストックしていくことができる。

アプリさえ開けば、自分の好きな写真たちがそこにある。

発信することと、保管することの2つをInstagramが叶えてくれたことが、写真を撮りたいという気持ちを掻き立てるてくれたのでした。

IMG 0716

毎日のちょっとした刺激に、カメラ初めてみませんか?

カメラを初めて5年経った今でも、まだまだ飽きていません。

むしろ、最近では一緒に撮影してくれる仲間が増えて、どんどん楽しくなってきています。

iPhoneでもとても綺麗な写真を撮ることはできるかもしれませんが、

カメラのファインダーの覗いて

いろんな設定を弄って

目の前の景色から、自分だけの一瞬の世界を切り出した時、きっとあなたは写真の世界に引き込まれていくはずです。

カメラ、初めてみませんか?