こんばんは!gami(@gami.tokyo)です。
今日、新宿のビックロにカメラ見に行った帰りに出口に向かってたら、たまたまSurface Goの実機があったので触ってきました!
見よ!これが「Surface Go」だ!
ビックロの出入口は地上だけでなく、地下にもあるのですが、その出口付近。
格安スマホのコーナー入り口に、Surfaceが置いてある。
「おー。こんなとこにもSurface置いてるのねー…」
「え!Surface Go!?」
置いてました。これだ!!
うおお!小さい!!
ちょっと持ってみよ!軽!めちゃくちゃかr…
あれ…
ん…
紙じゃん!!
がっくり肩を落として帰ろうとしてたら、店員さんが
「実機ありますよー(ニコッ)」と。
1台だけ。ありました実機。
Surface Go 実機はこれだ!
Surface Goの128GB、メモリ8GB
店員さんにお願いして1枚だけ撮影させてもらいました。
横にSurface Proとか置いて撮影すれば良かったな…。
この写真じゃ伝わりづらく、今までのSurfaceと同じようにも見えますが、ちょっと触って感じたことを書きます。
Surface Goのいいなと思ったところ
Proよりも小さい
このSurface Goの横に実機が置いてあったのですが、Proに比べてとにかく小さい。
画面の大きさは10インチあるので、そこそこな感じなのですが、随分小さく感じました。
あのSurfaceがこの大きさで使えると思うと心揺さぶられます。
キックスタンドが無段階に
以前、僕はSurface3という、小型のSurfaceを少しだけ持っていたことがあるのですが、角度調整が2段階しかなく、テーブルの高さに合ったちょうどいい角度にはできませんでした。
今回のGoでは無段階調整に。
Proはすでに無段階調整になっていますが、Surface3のように小さい目の筐体としては初。
キーボードを使わずにペンで作業する時などは、このキックスタンドの調整角度は活きてきそうです。
キーボードの質感
僕が触った実機のキーボードではないのですが、今回のSurfaceGoでは、Proで採用されているアルカンターラ素材のキーボードが発売されるそうです。
アルカンターラ素材はこんな感じなのですが、一応、革なのだそうです。
触ってみると、上質なファブリックのような感じがして僕は好きです。
革ですけどね。
Surface Goのイマイチだと思ったところ
いいところもたくさんあったのですが、ここ良くなると最高かもなあと思ったところもありしました。
ベゼルが太い
画面見た瞬間に「太!」と気付いたのですが、画面上下左右ともベゼル部分が結構あります。
これ、横に置いてあったSurface Proと見比べてみたのですが、同じくらいじゃないでしょうか。
iPad Proのベゼルの太さに慣れてしまってるせいかもしれませんが、もう少しベゼルを狭くして画面領域を広くすれば、筐体の大きさを変えずに11インチくらいにはできそうです。
画面広くなるとバッテリーとの兼ね合いもあるかもしれませんが、頑張って欲しいなあと思いました。
動作やや遅め?
これは、大して触ってないので確実ではないのですが、Officeアプリを立ち上げたところ、待ち時間がワンテンポある感じでした。
CPUはPentium Goldというわけで、MacBook12インチのCPUよりも格下の性能です。
スペック的にこんなもんだろうという気持ちもあるのですが、Microsoft純正の機種なので、自社製品のOfficeを起動だけでもチューニングできたらなあと思いました。
アメリカでは発売済み
YouTuberのdrikinさんが開封レビューをすでに挙げてくれています。
僕は先日最初から最後までこの動画を見てしまったのですが、Surface Goについては 1:43:32 あたりから始まります。
気になる方はこちらもチェックしてみてください。
買わないだろうけども、欲しいと思ってしまう機種
MacBookで充分作業できているので、購入することはないとは思うのですが、もし余裕があれば買っていろいろ試してみたいなあと思わされる機種でした。
WindowsもMacもどっちのことも知っておきたいなあという気持ちがあるんですよね。
発売までもうすぐですが、調べてみたら家電量販店45店舗に実機が置いてあるようなので、ぜひ触ってみることをおすすめします!
(via. GIZMODO)